ippon blade×ayanoha合宿 Vol2 原点回帰と進化が同時に織り成されるとき
こんにちは。Ayari✼です。
下記の記事の続きです。
二日目は、武術研究者・甲野善紀先生とippon blade・ayanohaの仲間たちで井伊直虎ゆかりの地、龍潭寺と天白磐座遺跡へお参りしてきました。
女性でありながら戦国時代から安土桃山時代の井伊家領主だった井伊直虎の菩提寺でもある龍潭寺ですが、時代は進み幕末の譜代大名・井伊直弼の菩提寺は、世田谷Studio TENARIの最寄駅にある豪徳寺なんです。
こんな偶然ってあるのでしょうか?
私は、歴史上の人物の中で井伊直虎が一番好きで龍潭寺はよくお参りさせて頂いています。
ご先祖様、神様、仏様、見えない力が働き様々な恩恵の中に今、ippon bladeやayanohaの活動があるのを感じています。
甲野善紀先生と、井伊直虎が眠る暮石の前で手を合わせて祈ることができた時、私にとって何かグッとこみ上げてくるものがありました。
先生も、仲間と一緒にippon bladeを履いて楽しまれて、目に映るもの感じるものすべてに探求が尽きない様子でした。
午後の部からは、ippon blade代表小平天先生とAyariのワークショップ
私たちは45億年前、たった一個の単細胞生物として海に生まれ、そこからナマコのような形に変化して魚になり、地殻変動の中で陸上を目指し手足が伸び両生類として成長し、哺乳類、人間へと進化しました。(数億年や派生した生物たちを随分はしょりましたが・・・笑)
「食べて出す」というシンプルな構造しかなかったこのお腹から、背骨も脳も神経も、環境に合わせて、生き抜いていけるようにいつくもの細胞に文化して進化したのですから、原点であるお腹って、大事です!!
腸が脳といわれるのは、進化の過程から見てもその通りなのです。
〜ippon bladeとayaohaの共通点は原点回帰と進化、相反する矛盾が同時に起きていること〜
文化や古の知識は、代々続く素晴らしいものですが、時代によって新しく変化していく順応力が必要です。それが生命が続く理由であり、生き抜く力です。
ボディーワークで、それらを体現するとしたら、、、TEN&Ayariのワーク!ですよね〜。
お腹から動くといったら背骨と大腿骨をつなぐ大腰筋。
大腰筋から動くといったら、寝返り、ハイハイ。
そこから多元的・多様的に身体を動かすには骨盤の前傾・後傾、インナーでは大腰筋の収縮・伸展が起きています。
毎度、時間が足りなくなってしまい・・・
あまり細かく説明できませんでしたが、45億年の歴史を4時間ぐらいの間でしたが、身体で体感してくれたら嬉しいなぁと思います。
ちなみに、この辺のお話で参考になるのはこちらの書籍です。
動画もアップしました⬇︎
小平天先生とAyariのスケジュールはこちらにあります。
東京・浜松を中心に、全国各地で活動しております。
WSを主催されたい方も、ぜひお気軽にお声がけくださいませ。
風が吹く場所に、伺わせていただきます♪
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